2021年（令和3年）3月11日に東日本大震災、福島第一原子力発電所事故からちょうど10年を迎えます。このページでは、岩手・宮城・福島の被災地３県へのクラウドファンディングを通した復興支援を中心に紹介します。震災、津波被害により約2万人もの命を奪った東日本大震災により、10年が経ちましたが今なお多くの被災者が、避難生活を余儀なくされています。地元の方やボランティア活動などの支援者により確実に復興が進む一方で、被災者の生活や状況は多様化し、個々に合わせた支援は日々難しくなっていますが、毎年クラウドファンディングを通じて多くの支援金が集まり復興に皆さんの力が役立っています。
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東日本大震災の被災地応援プロジェクト！クラウドファンディングの取り組み
3.11復興に「よりそう」プロジェクト2021｜レディーフォー
クラウドファンディングサイト「READYFOR（レディーフォー）」では、3.11復興プロジェクト実行委員会主催のプロジェクト『3.11復興に「よりそう」プロジェクト2021』が公開されています。同プロジェクトで集まった支援金は、各団体に分配され、復興支援に役立てられます。
【支援期間】
～2021年5月31日23:00まで
【寄付先団体】
・特定非営利活動法人アスヘノキボウ
・石巻復興きずな新聞舎
・NPO法人ハッピーロードネット
・公益社団法人3.11みらいサポート
・公益社団法人MORIUMIUS
・一般社団法人LOVE FOR NIPPON
震災から10年の節目を、「区切り」にしないREADYFORの想い
READYFORで刻まれ続ける東日本大震災への支援の数は年々増え続けています。そして全国から多くの支援金が集まっています。READYFORは、震災から10年の節目を「区切り」とせず、今後も皆さんの想いが詰まった支援金を被災地へ届ける活動を継続します。
皆さんからの応援コメントは、被災地の方・東北で活動する方々への応援の声として、ポスターで仙台駅に掲載される予定です。支援手続きの最後に、支援者の皆さんが自由に記入できるコメント欄が表示されますので、ぜひメッセージを届けてください。
【今できること１】純粋応援コース｜2021年3月11日～
同プロジェクトに対する支援の一つ、リターン（返礼品）なしの「純粋応援コース」です。寄附金額は1,000円から可能ですので、無理のない範囲で応援してください。
3.11復興に「よりそう」プロジェクト2021【今できること２】復興に「よりそう」Ｔシャツで応援コース
４月上旬からはリターンとしてTシャツが貰える「Ｔシャツで応援コース」の受付が開始されます。4月2日現在、受付は始まっていませんが、下記ページよりプロジェクトの「お気に入り登録」マークをクリック（もしくは、支援後に「新着情報の通知を受け取る」にチェック）しておけば、Tシャツの販売が始まった際にお知らせを受け取れます。
3.11復興に「よりそう」プロジェクト2021READYFORで過去に企画された東日本復興プロジェクト
READYFORに集まった支援実績READYFORでは、過去に多くの東日本震災からの復興プロジェクトが実施されています。
・宮城県南三陸町『復興への目印、ながしずてぬぐいプロジェクト』
・岩手県陸前高田市『空っぽの図書館を本でいっぱいにしようプロジェクト』
・福島県『この地に帰る子どものために。ふくしま浜街道に２万本の復興桜を』
・宮城県石巻市『復活希望の声に応え、「仮設きずな新聞」再刊へ』
・岩手県大船渡市『花火で上を向こう！震災から立ち上がる大船渡の花火大会を存続へ』
・福島県相馬市『「新しい青」で今日を描こう。震災後初の海開きに希望の色を。』
・宮城県気仙沼市『3.11を忘れない。気仙沼市の新しいシンボル「祈りの帆」の建立へ』
など、多くの支援が集まりました。
クラファン以外の応援方法！東日本大震災の被災地支援
復興支援品をお取り寄せ！買い物で応援する方法
岩手、宮城、福島県などの県産品を購入し、応援することができます。なかには県の助成により３割引とお得に購入できるキャンペーンも開催されています。
被災地の特産品が返礼品に。ふるさと納税で応援する方法
岩手、宮城、福島県などの特産品をふるさと納税で申し込むことで応援できます。新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、
