コロナ禍で大きな危機に直面している落語業界や寄席文化への応援プロジェクトを紹介します。落語協会と落語芸術協会は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う休業規制や入場制限により苦しい状況にある東京都内の寄席の継続を願い、クラウドファンディングサイト「レディーフォー(READYFOR)」にて全国から支援者を募る『寄席支援プロジェクト』を立ち上げました。支援金の目標額が5,000万円と高額ながら、全国から続々と支援者が集まっている注目のプロジェクトです。
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クラウドファンディングで東京都内の「寄席」や「江戸落語」を応援しよう!新型コロナ支援
「寄席支援プロジェクト」とは?笑点の春風亭昇太さんが旗揚げ!
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、寄席が危機的状況であることを受け、落語界として何かできることはないかと、落語協会(柳亭市馬 会長)と落語芸術協会(春風亭昇太 会長)が協力し、クラウドファンディング(レディーフォー)を通じて全国から支援者を募るプロジェクトです。支援金は、休席中の夜公演を再開するための資金など寄席興行運営資金として活用されます。
今回の支援では東京都内にある以下の寄席の運営資金となります。
・上野「鈴本演芸場」
・上野「お江戸上野広小路亭」
・新宿「新宿末廣亭」
・浅草「浅草演芸ホール」
・池袋「池袋演芸場」
寄席支援プロジェクトの詳細|レディーフォー(READYFOR)で応援!
支援は、3,000円から可能です。プロジェクトの第一目標金額として5,000万円が設定されています。苦しい時だからこそ、全国にお笑いを届けよう!ご支援よろしくお願いします。
【支援(クラウドファンディング)期間】
~2021年6月30日23時まで
クラウドファンディングの詳細は、下記の公式サイトを確認してください。
公式サイト寄席支援プロジェクトのリターン(返礼品)
プロジェクトのリターン(返礼品)としてクラウドファンディング限定グッズが用意されています。
・千社札
・手ぬぐい
・柳亭市馬、春風亭昇太 両会長の直筆サイン入り色紙
コロナ収束後は、寄席を楽しもう!京都や大阪の「上方落語」も応援しよう!
テレビでは、よく見かけることのある落語。でも寄席に行ったことのある方はそれほど多くないと思います。寄席は、落語だけでなく、講談、漫才、漫談、音曲、手品、曲芸など、バラエティーに富んだ番組(プログラム)になっています。前座の落語から始まり、漫才や手品などの色物と呼ばれる演芸と、二ツ目の落語がテンポよく進んでいき、最後に真打ちが登場します。
「江戸落語」を楽しんだら、大阪や京都が中心の「上方落語」もぜひ聴いてください。見台をたたいたり、ハメモノ(三味線、太鼓などの楽器演奏)入りなどを演じたりと賑やかで陽気で派手な演出は、「江戸落語」とは違った魅力があります。
今回の支援プロジェクトは東京の寄席に対する支援ですが、上方の寄席も同様に苦しい状況です。コロナ収束後はぜひ寄席に足を運んで応援してください。
落語業界だけじゃない!飲食店や観光業を支援する方法
クラファンやGoToEatキャンペーンで飲食店を応援!
上記で紹介したREADYFORでは、様々な支援ができますので、気になるプロジェクトがないかチェックしてください。
「新型コロナウイルス」に関連する支援プロジェクト緊急事態宣言で長期間の時短営業や休業に追い込まれている飲食店は、最も苦しい業界の一つです。2021年5月時点でGoToEatキャンペーンの利用を中断している自治体も多く、食事券やポイントの利用期限が12月末まで延長となりました。食事券やポイントの利用がまだの方は、コロナが落ち着いたら忘れず使って飲食店を応援してください。