全国各地の花火業者が参加する「Cheer up 花火プロジェクト」は、2020年6月1日夜に全国一斉に花火を打ち上げ、新型コロナウイルス感染症の収束を願います。2020年夏の花火大会は、新型コロナの影響により5月時点で全国400以上の中止が決定しています。昨年の大雨で残った花火玉も多く、現在、花火玉の在庫は飽和状態で新規の花火玉製造もできない状態となっているそうです。そんな中、全国で同じような状況に置かれている皆さんにエールを送ろうと全国150ヶ所の夜空にエール花火が上がります。この記事では、この夏開催される花火大会や、花火業界を助けるための支援方法を合わせてお伝えします。
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夜空に輝け!エール花火打ち上げ新型コロナ終息後の観光復興を願う|Go To Travelキャンペーン
Cheer up 花火プロジェクト|おうち花火でお願いします
「Cheer up 花火プロジェクト」は、楽しいだけが花火じゃない、空を見上げて前向きな気持ちになれるよう、日本全国の花火業者がひとつの想いをもって打ち上げるプロジェクトです。2020年6月1日20時より約5分間、全国約150ヶ所の夜空に花火が打ち上げられます。密集、密接を避けるため、場所は秘密。シークレット花火となるため、見れた方はラッキーですね。
プロジェクト側からのお願いで「3密回避のため、おうちからの鑑賞をよろしく」とのこと。自宅から花火を見ることができない人のためにも大会の様子をチェックできるように、イベント終了後には参加する花火師さんたちが写真やビデオをアップロードするそうです。ハッシュタグ「#cheeruphanabi」をチェックしてください。
2020年夏の花火大会 全国の開催状況
新型コロナの影響により5月時点で全国400以上の中止が決定しています。開催を予定している、今後で決定する花火大会もあります。開催の状況については、Walker+公式サイトにて確認してください。
日本の花火「エール」プロジェクト始動 6月1日~
NPO法人大曲花火倶楽部、日本花火鑑賞士会など、全国の「日本の花火」を愛する団体・個人で構成される「日本の花火を愛する会」は、この夏、全国で「エール花火」を打ち上げるための開催費用をクラウドファンディングを通して募ります。プロジェクトの目標金額は、11,873,000円。「イイ花火」を打ち上げたいという想いから、語呂合わせで金額が設定されています。数多くの大会が中止となり、苦境に立たされている花火玉の製造や打ち上げを担う花火業者への支援をお願いします。
【エール花火に込められた願い】
●新型コロナウイルス感染の影響で不自由な生活を続ける皆さんへの応援
●「しあわせ」を提供してくれる花火業者の激励
●感染症で亡くなられた方々への鎮魂と慰霊の気持ち
●献身的な従事を続けている医療関係者への激励
●見えない悪疫の退散への願い
◆リターン(返礼品)もありますので、ぜひ下記クラウドファンディングサイトにてプロジェクト内容をご覧ください。
Go To Travelキャンペーンで花火大会へ
新型コロナ終息後には、国の大型観光支援「Go To キャンペーン」が始まります。一人当たり最大2万円割引となるお得な宿泊補助制度を使って花火大会にお出かけしてみてはいかがでしょうか。キャンペーンの詳細は、別の記事にて解説していますのでぜひご覧ください。
全国花火競技大会(大曲の花火)8月29日
前に紹介した「エール花火」プロジェクトの事務局を構える大曲(おおまがり)では、新型コロナウイルスの終息と地域を活気づけるため、大曲の花火-Message-「明日への光」と題し、観客の密集を避けるため打上日時を予告せず5月9日にサプライズで花火が打ち上げられました。
秋田県大仙市では、「日本三大花火大会」の一つ「全国花火競技大会(大曲の花火)」が2020年8月29日に行われます。個人的にもぜひ一度見てみたい花火大会の一つです。