政府が実施する「令和6年能登半島地震」への観光支援事業の一つ『北陸応援割』。北陸新幹線の延伸開業で注目度の高い北陸エリアが、最大半額割引とあって3月8日予約開始直後から大人気となっています。人気のホテルや旅館では、販売後すぐに予算がなくなり完売続出!予約が取れなかった方も狙える旅行予約サイトの販売スケジュール情報を更新中です。
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◆北陸応援割の予約、即日完売!OTAでの販売スケジュールを公開中です。
※このたびの令和6年1月能登半島地震により被災された皆さまへ心よりお見舞い申し上げます。
「北陸応援割」即日完売(売り切れ)!人気の旅館・ホテルはオンライン旅行サイトで予約できる?
「北陸応援割」開始直後に電話予約が殺到!予約の電話つながらない・・・
3月8日より予約開始となった「北陸応援割」。既存予約は割引対象外となったため、予約済の旅行をいったんキャンセルし、再予約が必要となりました。そもそも北陸新幹線の延伸開業もあり注目度の高かった北陸エリアが、卒業・春休み・桜の開花と旅行需要が高まる時期に最大半額割引の恩恵も受けられることとなり、3月8日はどこの宿泊施設も電話が殺到し、割り振られた予算がなくなり「完売(売り切れ)」続出となりました。何十回とかけても電話がつながらないため、宿泊施設に直接訪れる方も多くいたようです。
旅行予約サイトでも近畿日本ツーリストや日本旅行が8日に新潟・富山県の販売が始まりましたが、近ツーが2時間半、日本旅行では20分ほどで完売となりました。
オンライン旅行予約サイト(OTA)の販売予定!人気ホテル・旅館
福井県は、旅行会社の店頭販売のみ割引対象となるため、オンラインでの予約はできませんが、石川・新潟・富山はOTAでの予約のチャンスがありますので、販売開始時間を狙ってみましょう!
予約する宿泊施設やプランは事前に調査し、スタートと共に速やかに予約できるように準備しておくことをお勧めします。
◆北陸応援割の予約◆
[4月9日開始]
【 JTB(新潟) | 日本旅行(石川) 】
[4月10日開始]
【 楽天 10:00~】
[キャンセル分狙い]
【 るるぶ | JTB | 楽天 | 日本旅行 | 近ツー | Yahoo! | 一休 | びゅうトラベル | HIS | 東武 】
「北陸応援割」開始前にホテルを予約済。後から割引対象になるの?3~4月の旅行予約急増の理由を解説
(追記)新潟・富山・福井の3県については3月8日以降の予約が、石川については3月12日以降の予約が割引対象となり、既存予約は対象外となります。
以下の記事は、上記ルールの決定前の内容となりますので、ご注意ください。
北陸応援割 3月16日開始!
北陸応援割は石川、富山、福井、新潟の4県を対象に1人1泊あたり最大2万円を上限に旅行代金の半額を補助する観光支援策です。政府発表当初は、「2024年3月中旬以降を目途に開始」としていましたが、2月9日の衆議院予算委員会で岸田総理大臣は北陸応援割について 「現時点では3~4月の実施を念頭に置いていますが、具体的な開始時期については2次避難の状況や住居の提供状況を踏まえて地域ごとに柔軟に対応する」と答弁しました。
地震から約1ヶ月半が経つ2月中旬時点で、宿泊施設の多くが被災者の2次避難先となっていて、野党などから「被災者を追い出すことになってはならない」との声が上がっているため、被災地域の状況に合わせて県ごとにずらすなどの対策が検討されています。
(追記)北陸応援割は、3月16日宿泊分から割引対象となります。
「北陸応援割」開始前に予約が急増中!予約済の旅行に後から割引適用されるの?
2月12日、富山新聞DEGITALに「県内の旅館・ホテル、北陸応援割の開始日未定も適用見越し予約急増」しているという記事がありました。以下、富山新聞DEGITALからの抜粋です。
庄川温泉郷の観光ホテル「ゆめつづり」では3~4月の予約が約1500人を数える。岸田文雄首相が先月末に応援割の実施を明らかにして以降、立て続けに予約が入っている。
内訳は県内が約850人と半数を超え、県外は北は北海道、南は大分など九州から予約が入り、お隣の石川は約100人。地元客の多さについて、接客部支配人の森田幸恵さんは「正月は地震でくつろぐどころではなかったので、家族や友人とゆっくり過ごしたい人が多いのでは」と推測する。
同じく庄川温泉郷の旅館「三楽園」も3、4月の予約が約1千人を数える。週末はほぼ埋まり、平日も空室は残り少ない。社長で富山県ホテル・旅館生活衛生同業組合の坂井彦就理事長は「たくさんの応援は期待の裏返し。しっかりともてなして、北陸を盛り上げたい」と腕まくりする。
富山県は石川など応援割の対象県と協議し、開始日を決める方針。旅館関係者からは「3月16日の北陸新幹線敦賀開業の日から始まるのでは」との予想も出ており、坂井理事長は「具体的な開始日が決まれば、ひとまず入れた予約をグレードアップする動きも出てくるのではないか」と期待を込める。
宇奈月温泉のホテル黒部では3、4月で約770人の予約が入り、例年に比べて好調という。女将の中島ルミ子さんによると、個人客に加え、旅行会社が部屋を押さえる動きもある。旅行代金が最大で半額になることを想定し、グレードの高い部屋やカニ料理を希望する客もみられる。
首都圏からの利用が中心という宇奈月温泉の旅館「延楽」は3、4月の予約が前年比3割増。応援割の実施が判明した後、2月の予約を3月に移したケースもあった。社長で宇奈月温泉旅館協同組合の濱田政利理事長は「『こんな時だから』と泊まりに来てくれる常連がいる」と感謝する。
観光庁は制度の詳細を詰めており、開始日の決定前に入った予約が応援割の対象になるかは「取り扱いを検討中」としている。既に入った予約が応援割の対象にならない可能性も想定し、旅館関係者からは「予約の取り直しを案内して対応する必要が出てくるかもしれない」との声が聞かれる。
記事内にもある通り、既に入った予約が応援割の対象にならない可能性もあります。では、なぜ予約を入れる人が増えているでしょうか?
「北陸応援割の便乗値上げ」前に安く予約できるメリットあり
過去のふっこう割やGoToキャンペーン(全国旅行支援)時にも見受けられたが、こういった観光キャンペーンが始まると基本的には、宿泊料金は高くなります。政府は、今回の北陸応援割の適用期間において「宿泊施設などの便乗値上げを監視する」と明言しましたが、需要が高まれば、価格が高騰するのは必然です。(正月以降のキャンセル分を補える機会に、宿泊施設が値上げするのは当たり前ですし、それが支援となります。ある程度の値上げは想定しておきましょう。ただし、極端に値上げしている施設には注意が必要です。)
応援割の時期が正式に決まれば宿泊料が高くなるので、地震の影響で皆が予約を避けている今の時期からお得に予約しておく(早割や早めの予約でポイントが貰えるなどの特典があるホテルだと一層お得!)という考えの人が増えていると思われます。
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「北陸応援割」予約済の旅行にも適用に賭ける人達!駄目ならキャンセルか?
既に予約を入れている人達は、「北陸応援割」が予約済の旅行にも割引が適用されることに期待しているはずです。宿泊施設のキャンセル料は施設が決めていますが、キャンセル料が発生するのが2日前からという施設も多いので、適用されない場合はキャンセル料が発生しない期間にキャンセルして新たに予約を取り直す(あわよくば、宿泊施設に掛け合ってキャンセル、応援割適用で再予約をしてもらえるよう便宜を図ってもらう)つもりだと思われます。
事前予約にデメリット少なく、今後も増える可能性高し!ただ既存予約に適用は難しいかも・・・
キャンセル料が発生しないなら、宿泊者側からすれば、応援割開始前から予約を入れることにデメリットはそれほどありません。むしろキャンセル・再予約の手続きや対応に時間を取られるリスクが発生する宿泊施設側のデメリットの方が大きいでしょう。
宿泊者、宿泊施設ともに予約済の旅行にも応援割が適用されるように願っている状況なので、制度がどうなるか気になるところです。ただ、事前予約が急増している中でそれらの予約を割引対象にすると応援割開始前に予算を使いきる宿泊施設や旅行会社が出るため、既存予約に適用するのは難しいかもしれません。(GoToトラベル、全国旅行支援の際も当初は、既存予約の適用OKでしたが適用外へとルール変更しました。)
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「北陸応援割」開始前の旅行予約で観光支援!現地に行かずに応援する方法
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今回の北陸応援割に参加する旅行会社は未定ですが、楽天トラベルやじゃらん、JTB、るるぶトラベルなどのOTAが参加すると思われます。
今後で割引内容の詳細や北陸応援割の販売旅行会社が具体的になると思いますので当サイトでも注目したいと思います。
◆各OTAの国内クーポン配布ページ
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北陸応援割を使わずに自宅で被災地を支援する方法
この記事では、「北陸応援割」はじめ観光支援事業を特集していますが、旅行以外にもふるさと納税やクラウドファンディングなどで自宅から支援が可能ですので、皆さんができる範囲で応援してください。
寄付方法については、以下の記事をご覧ください。