ふるさと納税

使い道で選ぶふるさと納税特集!ガバメントクラウドファンディング

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 2018年に入って「クラウドファンディング」を利用したふるさと納税が活発になり、新聞やネットで「クラウドファンディング型ふるさと納税」または「ガバメントクラウドファンディング」という言葉を目にする機会が増えてきました。これは、ふるさと納税のあり方を巡り、総務省が寄付金の使用目的を明確にするよう全国の自治体に見直し通知を出したことが一つのきっかけとなっています。ふるさと納税ポータルサイトでも「ふるさとチョイス」「さとふる」「ふるなび」らが次々と自治体と連携し、クラウドファンディング専用ページを立ち上げ寄付を募っています。「クラウドファンディング型ふるさと納税」とは何か?ふるさと納税の今後と合わせて紹介します。

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ガバメントクラウドファンディングを理解しよう!

ふるさと納税をしたことがある方、寄付した金額が何に使われているか知っていますか?寄付をする際に、使用目的を選んでいるはずですが、私は返礼品に目がくらんで正直全く覚えていません 笑。年々激化していた返礼品競争も昨年、総務省が全国の自治体に通知した返礼品の見直し要請によりようやく沈静化してきました。(一部目立った自治体はありますが、それはさておき)そしてふるさと納税のあり方を改めて考えようという動きが活発になってきました。

総務省からの今年度の通知には、「返礼品は地場産品に限る」が付け加えられています。地場産品の定義も明確でないため難しいのですが、寄付金集めだけが目的の地元に全く関係のない返礼品が多いため、見直しするよう自治体に求められました。適正な返礼品、寄付金が何に使われるのか明確な目的をもったふるさと納税が求められています。

クラウドファンディングとは何か?

 「こんなものを作りたい」「こんなことをやってみたい」と思った企業や個人が、それらの企画を実現するためにインターネットなどを通じて多くの人から資金を調達する仕組みをクラウドファンディングといいます。「クラウド=群衆」「ファンディング=資金調達」から成り立っている造語で日本では、2011年の東日本大震災をきっかけに被災地の復興支援を目的に広く浸透しました。資金提供者に対する見返りによって以下に分類されています。

【寄付型】・・・金銭的な見返りがない。
【投資型】・・・配当といった金銭的な見返りがある。
【購入型】・・・ものやサービス、権利などのお返しを受け取る。

クラウドファンディング型ふるさと納税とは何か?

 自治体が、ふるさと納税による寄付をクラウドファンディングを利用して集める手法で「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」とも呼ばれています。「ガバメント」とは、政府や地方自治体のことを示します。何のために寄付金を使うのかプロジェクトを明確にし、それに賛同する人達から寄付金を集めるので、寄付したお金が何に役立っているのかを具体的に知ることができます。プロジェクトから選んで寄付先を決めるだけなので、返礼品から選ぶふるさと納税と同じく、返礼品を受け取ることができたり、寄附金控除を受けることができるメリットがあります。

具体的に従来のふるさと納税とガバメントクラウドファンディングを比較してみます。

■従来のふるさと納税で寄附金の使い道を選択

「市民生活環境の向上」「教育文化の振興」、言葉的になんとなく素敵な感じがするので社会のために役立った感がありますが、抽象的すぎて何に使われるのかさっぱりわからないですよね。ふるさと納税した方なら選んだ経験があると思いますが、多くの方が何を選んだかさえ覚えていないのが実状です。

■クラウドファンディング型だと・・・

上記画面は、大阪府岬町が子どもたちのために大型遊具のある公園を作るというプロジェクトで、クラウドファンディングを利用した一例です。使い道が具体的なので、寄附する側も応援したい自治体や事業を選びやすくなります。目標額に達成したり、実際にプロジェクトが動き出したり、完成することで喜びも分かち合えます。公園が完成した際には、行ってみたくなりますね。寄付した後も自治体と寄付者の継続した関係性が生まれやすくなるので、今後の寄付・観光・移住につながる可能性も高くなり、自治体にとって大きなメリットがあります。

クラウドファンディング型ふるさと納税で自治体を応援しよう!

寄附金の使い道で選ぶふるさと納税、いかがでしょうか?2018年に入り、多くのふるさと納税ポータルサイトでクラウドファンディング専用サイトが立ち上げされています。既に多くの自治体が参画していますので、以下に紹介します。プロジェクトには自治体の想いが詰まっていますので、応援していただければと思います。

さとふるクラウドファンディング

さとふるは、2018年5月にクラウドファンディングプラットフォームを運営する株式会社CAMPFIREと業務提携を行うなど、地方自治体のプロジェクトを積極的に応援しています。さとふるクラウドファインディングでは、千葉県銚子市の銚子電気鉄道の存続応援や、新潟県妙高市の国の天然記念物「ニホンライチョウ」を保護し絶滅から救うプロジェクトなどへの寄附を受け付けています。

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さとふるクラウドファンディング特設サイト

ふるなびクラウドファンディング


家電や商品券などの人気返礼品を多く取り扱うふるなびは、2018年4月よりクラウドファンディング専用サイトを立ち上げました。上記で紹介した大阪府岬町の子どもたちのために大型遊具のある公園を作るというプロジェクトや、岐阜県七宗町の「日本最古の石博物館」を中心とした飛水峡とその周辺のジオパーク登録を目指すプロジェクトなどへの寄附を受け付けています。

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ふるなびクラウドファンディング特設サイト

楽天ふるさと納税 クラウドファンディング


楽天スーパーポイントが貯まる楽天ふるさと納税も数少ないですが、クラウドファンディングを行っています。宮崎県都農町や佐賀県みやき町など人気自治体が参加。すでに目標額を達成しているプロジェクトもあります。

楽天クラウドファンディング特設サイト

ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング

掲載自治体No.1のふるさとチョイスでは、世界記憶遺産!杉原千畝を後世に伝えよう、標高400mの山奥でゲストハウスを完成させたい、新しい将棋駒を開発し、世界へ!天童木工の挑戦など数多くのプロジェクトを応援しています。

ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディング特設サイト

ふるり プロジェクト応援サイト

ふるりは、立ち上げ当初から自治体が取り組むプロジェクトを応援してきました。既に実施済のプロジェクトもあり、その内容が詳しく紹介されています。今後の継続のためにもぜひ支援してください。

ふるりプロジェクト応援サイト

お得なふるさと納税を特集中!

当サイトでは、地方創生を応援するため、ふるさと納税を特集しています。以下のページもぜひチェックしてください。

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