ふるさと納税の返礼品より「ふぐ」の人気ランキングをお届けします。ふぐは、11月~3月くらいまでの冬が旬。特に1月~2月になると身も白子も充実し最高の状態を迎えます。年末の駆け込みふるさと納税にもちょうど時期が良いおすすめの返礼品です。ちなみに記事を書くにあたって「ふぐ」なのか「ふく」なのか迷いました。ふぐが「不遇」につながることから、九州や中国地方の一部の地域や料理店なのでは「福」にかけて「ふく」と呼ぶようですが、正式には「ふぐ」が正しいようです。私の住む関西では、ふぐの毒も鉄砲と同じく当たれば死ぬことから「てっぽう」や略して「てつ」と呼ばれ、ふぐの鍋料理を「てっちり」と言います。
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ふるさと納税2018年版 ふぐの人気ランキング3
以下に紹介するランキングはいずれもふぐの王様「とらふぐ」をいただける自治体となります。
【1位】山口県下関市/山口市
ふぐの本場と言えば山口県、特に下関市は有名ですね。下関市や山口県警のシンボルマークにもふぐが使われているほどです。下関市は、明治期にフグ食が最初に解禁となり、多くの料理店ができました。その後、下関発祥の多くのふぐ料理が全国へ広がりました。とらふぐの産地というよりかは、全国のふぐを加工するため集積される地として関連産業が盛んです。ふるさと納税の返礼品にも多くのふぐ関連商品が用意されています。
県庁のある山口市もおすすめです。取り寄せだけでなく、東京にある有名料理店でふぐ料理を楽しめる「ふるなびグルメポイント」を返礼品として受け取ることができます。都内や東京近郊にお住まいの方や出張や旅行で東京を訪れる予定がある方はぜひチェックしてください。
【2位】島根県浜田市
日本海に面する島根県は、日本でも有数の天然ふぐ漁獲量を誇る県です。特に浜田市では、返礼品に海産物を多く用意しています。浜田市は、「白身のトロ」とも呼ばれる高級魚「のどぐろ(アカムツ)」の産地としても有名ですので、ふるさと納税の額に余裕があればぜひ一緒に申し込みしてください。焼いても煮ても美味しくいただけます。
【3位】福井県小浜市
リアス式海岸の若狭湾を有する福井県小浜市は、戦後まもない頃から始まったとらふぐの養殖地として有名です。潮通りの良い若狭湾という天然に近い環境で育つとらふぐは「若狭ふぐ」としてブランド化され、関西をはじめ全国各地で人気があります。