2016年もあとわずか。大掃除やら買い物やらできていないことだらけ。ふるさと納税(寄付)もできていない!!という方も多いかと思います。かくして私もその一人ですが・・・。自分の収入がはっきりしてから、ふるさと納税をと考えているとどうしても年末ぎりぎりになってしまいます。そこで返礼品も不足になりがちな12月におすすめのふるさと納税先をランキング形式で紹介したいと思います。年末にありがちな失敗がないよう注意事項もまとめましたので、参考にしていただければと思います。すっきりコンパクトに紹介したいので、ランキングも「ベスト3」でお届けします!!
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2016年末におすすめ「ふるさと納税」ランキング
年末のふるさと納税 ここに注意!!
確定申告で寄付控除を受けるには、受領証明書に記載されている受領日が対象年の12月31日までとなっていることが必要です。多くの自治体でカード決済やヤフー公共料金決済などが利用でき、決済日=受領日となるケースがほとんどですが、自治体によっては入金を確認できた日を受領日とする場合があります。年末ぎりぎりで心配な場合は、自治体に直接問合わるのが賢明です。
【第3位】松葉ガニ 鳥取県鳥取市ほか
11月6日に解禁となった松葉ガニ。なんといっても今からの季節が旬ですね。福井や京都なども松葉ガニのブランドとして人気がありますが、今年のおすすめは鳥取県。理由は、このふるさと納税が鳥取県中部地震の復興へとつながるからです。11月6日の初競りでは、トップブランド「五輝星」が、復興への願いを込めて、1匹になんと130万円の値が付いたことでも話題となりました。
【第2位】ふるなびグルメポイント 三重県明和町ほか
当サイトでも何度か紹介している「ふるなびグルメポイント」。返礼品に指定したグルメポイントで、高級レストランを予約してブランド牛やふぐコース料理をいただけるというたいへんありがたい体験型ふるさと納税です。還元率が高い・ポイントに有効期限がない・プロが調理してくれる等メリットが多い点が上位の理由です。気持ち的には1位なのですが、東京・名古屋・大阪近辺の料理店に限定されるため、気軽に利用できる方が限られるため2位としました。
【第1位】ふるさと感謝券・旅行券 群馬県草津町
やはり1位は、ふるさと旅行券です。翌年になっても利用できる点も良いですが、なんといっても地域を訪れ、寄付した自治体と関わりが持てる点が一番の理由です。特産品はたくさん届くけどどんな町なのか知らないのも少し悲しいものです。正直、おすすめの温泉地が多くあり過ぎて自治体を選びきれないのですが、参考にいくつかの人気地域を紹介しておきます。「にっぽんの温泉100選」12年連続1位を更新中の草津温泉も旅行券(感謝券)を返礼品として用意している自治体の一つです。
その他、全国の自治体の返礼品をチェックする際は、「ふるさとチョイス」が便利です。