2017年（平成29年）も人気のふるさと納税。返礼品に旅行券を選んで温泉旅行に！という方にお勧めの自治体、群馬県吾妻郡中之条町を紹介します。中之条町にふるさと納税（寄付）を行うと寄付金額の半額分の「中之条町感謝券」と「特産品」がおまけに付いて返礼品として送られてきます。中之条町には四万（しま）・沢渡（さわたり）・六合（くに）らの人気の高い温泉が数多くあります。映画『千と千尋の神隠し』のモチーフになった「積善館」があることでも有名です。お得なふるさと納税制度を活かしてぜひ中之条町を訪れてください。
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（追記）2017年4月、総務省から全国の自治体に通知された「返礼品の見直し」を受けて、中之条町は2017年10月以降、感謝券の還元率を５割から３割へ引き下げる方針を発表しました。
ふるさと納税で貰える「中之条町感謝券」の利用方法
まずは、感謝券がどのような事に利用できるのかを把握しておきましょう。
１．四万温泉・沢渡温泉・六合温泉への宿泊に使える
中之条町内にある旅館やホテルなどの宿泊施設での利用が可能です。群馬県と言えば草津温泉が真っ先に挙がりますが、四万温泉も歴史や人気の面で少しも引けを取らない群馬県を代表する温泉です。ジブリ映画の映画『千と千尋の神隠し』のモチーフになったことでも有名な「積善館」でも当然利用できます。宿の予約は、JTBや楽天トラベルといった旅行予約サイト経由でも旅行券が使えます。（旅行予約サイト経由の場合、支払方法を「現地決済」にしておきましょう。）
旅行サイトでタイミング良く割引クーポンが配布されていれば、併用することでますますお得です。四万温泉の公式サイトもリンクしておきますのでぜひご覧ください。
２．中之条町内でのアクティビティやコンビニでも使える
感謝券は、飲食店やお土産店はもちろんのこと、大自然の中で体験できるカヌーやラフティングなどのアクティビティへの支払いにも利用できます。コンビニやガソリンスタンドでも利用可能ですので近隣をドライブしながら周遊する際にも便利です。これらの利用料金も含めて考え、寄付する額を検討してください。
ふるさと納税サイト「ふるなび」を利用しよう
群馬県中之条町へのふるさと納税は、「ふるなび」経由で行うことができます。
１．まずは寄付金控除額の目安を確認
ふるさと納税で「寄附金控除」を最大限に活かすには、寄付金の控除上限額を知っておく必要があります。控除上限額は、年収や家族構成、お住いの地域などによって異なります。控除上限額をきちんと把握しておけば、自己負担2,000円のみで効率的にふるさと納税を行えます。（上限額を超えた寄付は、自分に返ってくるものがない「単なる寄付」となりますのでご注意を。）
「ふるなび」より正確な控除上限額を知りたい方は、別のふるさと納税サイト「さとふる」でチェックしてください。私もシミュレーション時に利用しています。
※「さとふる」から中之条町へのふるさと納税はできません。
２．実際に寄付を行う（2017年9月までがお得！）
控除上限額以内で寄付をすることで、実質2,000円で感謝券を貰えることになります。下記ページより注意事項を確認のうえ、寄付を行います。なお、2017年10月以降、感謝券の返礼率が５割から３割へ引き下げられる予定です。おまけに付いてくる特産品もなくなりますので、９月までの寄付がお得です。
例えば５万円の寄付をする場合、
（９月まで）感謝券25,000円分と特産品
↓ ↓ ↓
（10月以降）感謝券15,000円分のみ
となります。
同じ吾妻郡のお隣、草津町など全国の自治体へのふるさと納税が可能です。
