平成28年4月14日以降に相次いで発生した熊本地震により大きな被害を受けた自治体に全国各地より多額の寄付が集まっています。特に被害の大きかった「世界一のカルデラの村」と言われる南阿蘇村には、4月末時点でふるさと納税により1億3800万円が寄付が集まっています。2014年度は157万7000円ですので、わずか2週間ほどで前年度の87倍の金額となっています。
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ふるさと納税による寄付であれば、ほとんどの場合、年末調整(または確定申告)により所得税や翌年の住民税から控除されるため、数万円を寄付しても実質自己負担は2,000円になります。そのため、多くの人が利用していると思われます。なお、一定額以上の寄付を行えば返礼品をもらえるのが通例ですが、大分県への震災復興に対する寄付の場合、返礼品はありませんのでご注意を。
平成28年度、熊本県へのふるさと納税について
地震発生後、熊本県や大分県がふるさと納税を通した寄付を全国に呼びかけたこともあり、熊本県にもわずか9日間で1億4800万円余りの寄付が集まりました。年間で過去最高だった2010年度の1億3700万円を既に上回ったことになります。返礼品については、生産者や施設が被害を受けている場合もあり、円滑に調達・発送できない可能性があるとし、遅延や最悪発送できない旨がうたわれています。
南阿蘇村・菊池市へのふるさと納税について
ふるさと納税サイト「さとふる」にてクレジットカードやAU・SOFTBANKのキャリア決済による寄付が可能です。南阿蘇村のみ、コンビニ決済も可能となっています。
平成28年度、大分県へのふるさと納税について
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」にてクレジットカードによる寄付が可能です。ただし、前述の通り、震災復興に対する寄付の場合は、返礼品がありません。(27年度以前より受付されている芸術文化・スポーツの振興を目的とした寄付であれば返礼品はありますが、当然寄付金は震災復興のためには使用されません。)