中国を中心に感染が拡大している「新型コロナウイルス(新型肺炎)」、日本国内では感染者が認められるものの流行している状況ではありません(2020年2月12日時点)が、連日加熱するメディア報道で今後どうなるのか心配されている方も多いと思います。春休み、ゴールデンウィークの旅行シーズンを控えるなか、今後の旅行予約に役立つ、キャンセル料「無料」プランや自治体が実施するふっこう割(割引プラン)などを紹介します。
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※本ページは、国内旅行向けの記事となっています。
新型肺炎拡大!どうする旅行予約?キャンセル料「無料」・割引プランまとめ
新型コロナウイルス拡大、旅行キャンセルで観光地に影響
2020年1月26日、中国政府が新型肺炎の感染拡大を防ぐ措置として「同国から海外への団体旅行を禁止する」と発表。相次ぐ旅行キャンセルにより国内観光地にも影響が出始めています。特にインバウンド需要が大きかった地域は影響も大きく、北海道は、中国人観光客の減少がこのまま3月まで続けば観光消費が少なくとも200億円以上へるとの試算を発表しました。その他にもクルーズ船の寄港キャンセルも影響した神奈川県や、京都、福岡、沖縄など多くの地域で同様の状況となっています。
京都市に住んでいる私も市内観光地の状況が気にかかり、嵐山・嵯峨野界隈を散策してきました。リポートを公開していますので、ご覧ください。(写真は、京都市/週末の嵐山渡月橋)
厚生労働省のホームページでもQ&Aなどが掲載されていますので、正しい知識・情報のもと行動してください。(冬期は、インフルエンザにかかる可能性の方がはるかに高いので、インフルエンザ対策をすれば自ずと新型肺炎対策をしていることになります。)
新型肺炎でふっこう割!ホテルの宿泊割引でお得に予約
新型肺炎の感染拡大による相次ぐ旅行キャンセルにより、岐阜県は旅行客を呼び込むために5,000円の割引クーポンを楽天トラベルにて配布することを決定しました。また、一部のホテルでは、集客のため予約が少ない日の宿泊料を割安にした割引プランなどを提供し始めています。今後、新型肺炎による影響が長引けば、同様の割引を実施する自治体やホテルが増える可能性があります。
気になる新型肺炎、今後のホテル宿泊予約どうする?
春休みやゴールデンウィークの観光シーズンを目前に控えるも、新型コロナウイルスの収束時期がわからないので、旅行をためらっている方も多いと思います。早めの予約で割引率が大きくなる早割プランなどは、クレジットカードによる事前決済が必要で「キャンセル不可」などの条件が付くことが多く、旅行を中止した際のリスクが高くなります。直前の様子で旅行を決行するかを決めたいが、ホテルは早めに押さえておきたいという方にお勧めなのが、「キャンセル無料プラン」です。キャンセル時の条件は、宿泊施設によって異なるのですが、多くは「宿泊日2日前までのキャンセルなら無料、前日なら宿泊料金の20%」となっています。
◆キャンセル無料プランは、るるぶトラベルやヤフートラベルで検索すると分かり易く対象プランのあるホテルを表示してくれます。
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お土産は、取り寄せで!接触感染も防げて荷物も減る
お土産選びは、旅行の楽しみの一つですが多くの人が手に触れる機会のあるお土産店では、接触感染のリスクも高まります。コロナウイルスやインフルエンザの主な感染経路の一つとなる「接触感染」は、感染者が咳やくしゃみを押さえた手で触れたもの(観光地であれば、電車やバスの吊革、ドアノブ、手すり、便座)に別の者が手に触れ、その手で口や鼻を触ることによって粘膜から感染することです。インフルエンザの場合、ドアノブなどに付いたウイルスの生息時間は、2~8時間と言われています。お土産店では、お土産品を手に取って戻すことが常なので、できれば長時間の滞在は避けたいものです。JTBが運営する「JTBショッピング」では、国内だけでなく海外のお土産を取り寄せることができます。親戚・会社など義理で買う分だけでも取り寄せにすれば、お店での滞在時間も少なくなり感染リスクを抑えられるうえ、荷物も減って移動がスムーズになるメリットがあります。JTBでの旅行予約に使えるJTBトラベルポイントが貯まるのでぜひご利用ください。